サッカー

梶谷 政仁選手

Yukihito Kajiya
所属・ポジション
ブラウブリッツ秋田 FW
生年月日
2000年3月9日
身長・体重
181cm/81kg

~PLAYERS ALBUM~


 

 

~プレーヤーとしての特徴~


 

高い技術力とフィジカルの強さで攻撃を活性化させるストライカー。前を向いた時のドリブルとシュートは、自信のストロングポイントであると語る。さらに豊富な運動量で、前線から献身的に守備を行い相手の攻撃の芽を摘む。起点となるプレーと前を向いた時の攻撃は相手に脅威を与える。

 

 

Season Club Competition Matches Goals
2022 サガン鳥栖 J1リーグ 0 0
ルヴァンカップ 4 0
天皇杯 1 0
2023 ブラウブリッツ秋田 J2リーグ 38 2
天皇杯 0 0
通算 J1リーグ 0 0
J2リーグ 38 2
ルヴァンカップ 4 0
天皇杯 1 0
総通算 43 2

2024年1月31日時点

 

 

 

~アスリートの11 my mind~


 

 

1.自分の出身地の良いところや思い出の場所

―「北茨城サッカー場」

子供の頃から至る所を転々としていましたね。生まれは埼玉ですけど、その後に茨城の鹿島、北茨城、また埼玉に戻り、大学は東京に行きました。そしてプロになり、まずは佐賀に行き、今は秋田で過ごしています。小さい頃の思い出の場所は、北茨城サッカー場で遊びに行ったり、サッカーをよくその公園でしていました。

 

 

 

2.どんな子どもだったか?

―「活発な子供」

小さい頃は、かなり活発でずっと走り回ったり、かけっこ、木登り、虫取りなど、基本的に外にいましたね。家の周り1キロは自分のテリトリーみたいな感じでした。

 

 

 

3.子どもの頃になりたかった職業は?

―「野球選手」

一番初めは野球選手になりたいと思っていました。父が野球しか見ておらず、その影響で野球を見る機会が多くありました。またキャッチボールをすることが好きで、わざわざグローブを買ってもらうほどでした。その後、野球の少年団の見学にいった際に、チームの監督が怒鳴り散らかしており、それで怖くなり隣で活動をしていたサッカーチームに入りました。(笑)

 

 

 

4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?

―「教員」

100%教員になっていましたね。大学に入学したきっかけも教員免許の資格を取ることでした。教員になりたいと思ったきっかけは、中学と高校の体育教師の影響です。今でも連絡を取り合いますね。

 

 

5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法

―「とにかく続けること」

とにかく続けることです。自分は、意味のないことはあまりしたくない性格で、壁にぶつかった時は、明確な自分の将来の姿、なりたい姿を思い描きながらトレーニングする事を心掛けています。

 

 

 

6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?

―「ゴールを決めた瞬間」

やはり、得点を決めた時ですね。今までで一番思い出に残っているゴールは、高校サッカー選手権の2年生の時に決めたゴールです。スタジアムの盛り上がり方が尋常じゃなくその雰囲気が最高でした。

 

 

 

7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること

―「ストレスを溜めない、ルーティーンを決めない」

ストレスを溜めない、またルーティーンを決めないということですね。ルーティーンを決めると、それをどうにかしてやらなくてはいけないという考えになり、それが返ってストレスになります。

 

 

 

8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?

―「まじめで心配性」

まじめで心配性です。昔から、計画的に物事を進めるタイプで、トレーニングや遊びなど何かするときはいつも時間を管理してやってきました。社会人になり、お金の管理も計画的にしており、将来のためや友達と旅行に行くために自分の中でお小遣いを決めたり、いつまでにどのくらい貯金するなどのお金の管理をしています。

 

 

 

9.大事にしている言葉

―「恐怖は自然現象」

高校の顧問に言われた、「恐怖は自然現象」という言葉です。もともとあがり症で試合前は緊張するタイプでした。高校1年生から試合に出ていましたが、先輩からの圧を感じていました。そんなときに、顧問から「恐怖は自然現象。緊張するのはみんな一緒、怖いのはみんな一緒だから。」と言われ、そこからあまり緊張しなくなりました。

 

 

 

10.子どもたちに伝えたいこと

―「気持ちをブラさない」

やり続ける、継続ですね。今まで、自分が一番続けたのは食事です。昔は好き嫌いが多く、納豆やキノコ、野菜、ブロッコリーが嫌いでした。けれども、嫌いな食べ物をいやいやながら食べ続けた結果、今では食べ物の好き嫌いがなくなりました。

 

 

 

11.UDNでどんな活動をしていきたいか?

―「夢を与える、恩返し」

夢を与えたいですね。先日行っていた、UDN Campなど色々なチームの選手が集まってトレーニングをする機会もないと思うので、そういう活動を通してより子供たちにサッカーの良さを伝えていきたいです。また、恩返しもしていきたいです。今でも、これまでお世話になったコーチや先生と連絡は取り合っていたり、所属したチームには顔を出すようにしています。これからもお世話になった人々にしっかり恩を返していきたいです。

 

 

 

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