サッカー

堀内 陽太選手

Yota Horiuchi
所属・ポジション
浦和レッズ MF
生年月日
2004年7月8日
身長・体重
171cm/66kg

~PLAYERS ALBUM~


 

 

~プレーヤーとしての特徴~


 

運動量、球際、対人の3拍子が揃うダイナモ。ピッチの中央でチームのために戦う気持ちの強さは自身の強みと語る。幼少期から浦和レッズに憧れ続けた男がついにトップ昇格。ピッチを献身的に駆け回り、攻守にわたってチームを活性化させるプレーは必見である。

 

Season Club Competition Matches Goals
2023 浦和レッズ J1リーグ 0 0
Jリーグカップ 1 0
天皇杯 0 0
2024 J1リーグ 3 0
Jリーグカップ 1 0
天皇杯 0 0
    通算 J1リーグ 3 0
Jリーグカップ 2 0
天皇杯 0 0
                                              総通算 5 0

2024年7月22日時点

 

~アスリートの11 my mind~


 

1.自分の出身地の良いところや思い出の場所

―「浦和レッズ/埼玉スタジアム」

出身地の良いところは、「浦和レッズがある」ということです。幼少期から浦和レッズを見て育ってきて、サッカーを始めたきっかけも浦和レッズでした。物心つく頃からずっと浦和レッズがそばにありました。埼玉県のおすすめの場所はもちろん「埼玉スタジアム」です!ホームの試合がある時のスタジアムが作る雰囲気は最高です。また、埼スタの周りには遊ぶことができる公園があります。自分も子供の頃は、試合前に家族と一緒にボールを蹴って遊んでいました。サッカー観戦以外にもみんながわいわいできる場所があるためおすすめです。

 

 

 

2.どんな子どもだったか?

―「うじうじしている子供」

人見知り、場所見知りが激しく、隅っこでうじうじしている子供でした。年中でサッカーをするためにクラブに行ったときは、初めての場所と知らない人しかいない状況で緊張してしまい、泣きすぎて吐きました(笑)

 

 

 

3.子どもの頃になりたかった職業は?

―「浦和レッズでプロサッカー選手」

子供の頃から、「浦和レッズの選手になりたい」と思っていました。幼少期から浦和レッズを見て育ってきた中で、自分もその一員になりたいと思っていたし、小学生の卒業文集にも「浦和レッズの選手になりたい」と書いていました!小中学生の頃はプロサッカー選手になるという夢を絶対に叶えてやると思っていました。けれども高校に上がったタイミングで、周りのレベルが高くなり現実を見せられました。そこから高校2年生の終わりに膝の怪我をしてサッカーできない期間がありました。そのため大学で1から頑張ろうと思っていましたが、高卒のタイミングでプロになる話が来たので驚いたと共に非常に嬉しかったです。

 

 

 

4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?

―「医学療法士」

サッカー引退後のセカンドキャリアとしても考えているのですが、自分はサッカー選手でなかったら医学療法士になっていたと思います。中学生で腰の怪我をしたときに理学療法士の方にリハビリをしてもらいました。リハビリをしてもらう中で、体の構造や動かし方などの話を聞き、体に興味を持ったことがきっかけです。

 

 

 

5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法

―「努力し続ける/諦めない」

あまり考え込む性格ではないので、逆境になったら気を楽に、逆にポジティブに考えます。その逆境を乗り越えることができればさらに一段二段レベルアップすることができると思うので、乗り越えるために努力し続けることや諦めないことを大切にしています。

 

 

 

6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?

―「サポーター含めて全員で喜びを分かち合う」

浦和レッズの一員として試合に出場して勝利したときは嬉しいです。試合終了のホイッスルが鳴り、チームメイトもそうだし、応援してくれたサポーター含めて全員で喜びを分かち合える瞬間が最高です!

 

 

 

7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること

―「当たり前のことを当たり前にする」

「当たり前のことを当たり前にする」ということは自分の中で大切にしています。感謝の気持ちを忘れないことや挨拶をする、グラウンドに一礼する、道具を大切にするなど、人として当たり前のことこそ、面倒くさいと思うこともあるけれども、当たり前にするということはサッカーをすることよりも大事にしています。

 

 

 

8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?

―「マイペース」

人からも言われるのですが、客観的に自分を見たときに相当マイペースなのかなと思います。普段の練習から自主練が終わって、お風呂に入りご飯を食べるという流れがある中で、確実に自分がチームの中で一番遅いです。せかせか動くことが好きではなく、何事もゆっくりマイペースに時間を使うことが好きです。ただ好きなご飯が出た時だけ食べるのが速くなります(笑)

 

 

 

9.大事にしている言葉

―「意識が変わればプレーも変わる/良い時も悪い時もそれが自分」

2つ大事にしている言葉があります。1つ目は「意識が変わればプレーも変わる」という言葉です。小学3年生の時のコーチが練習の時に言っていた言葉で、常に意識してサッカーするためにも、当時書いていたサッカーノートの最後のページに大きな文字で書いていました。2つ目は「良い時も悪い時もそれが自分」という言葉です。中学のサッカークラブのスローガンで、良い時も悪い時もそれが自分なので、結果で一喜一憂しないようにという意味です。軸から外れそうになった時はこの2つの言葉を思い出して初心を忘れずに生活をしています。

 

 

 

10.子どもたちに伝えたいこと

―「楽しむ」

「楽しむ」ということを伝えたいです。スポーツをすることや勉強、人と遊ぶことなど、全てにおいて楽しむことができる人が一番強いと思います。どんなに好きなことでも楽しくなければやりたくなくなるし、結局楽しんでいる時が一番成長できると思います。自分はサッカーは楽しむためのものだと考えていて、もちろん自分が楽しむことも大事ですが、みている人たちを楽しませることもできればと思います。

 

 

 

11.UDNでどんな活動をしていきたいか?

―「子供たちとの触れ合い」

子供たちと触れ合う機会を増やしていきたいと思います。チーム活動の一環で「レッズ先生」として母校である海老沼小学校にいきました。そのときに子供達の前で話す機会があり、自分の話をキラキラした目で真剣に聞いてくれました。自分自身も子供時代にサッカー選手と会う機会があったときに、「僕もこうなりたいな」という憧れを持つことができました。そのため、自分もサッカー選手として触れ合い、話す機会を増やすことで、子供たちに良い影響を与え憧れられるような選手になっていきたいです。

 

 

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