サッカー

櫻井 辰徳選手

Tatsunori Sakurai
所属・ポジション
水戸ホーリーホック MF
生年月日
2002年7月26日
身長・体重
178cm/68kg

~PLAYERS ALBUM~


 

 

~プレーヤーとしての特徴~


 

出身である群馬の名門・前橋育英高ではエースナンバーの「14番」を背負いプレー。年代別代表にも名を連ねてきた。大きな武器は、左右両足で高い精度のボールを蹴れるということであり、広い視野を活かし長短のパスを使い分けながら、ゲームをコントロールしていく。プロデビュー戦での堂々としたプレーは大きな注目を集めた。スケールの大きさを感じさせるボランチ。

 

Season Club Competition Matches Goals
2021 ヴィッセル神戸 J1リーグ 2 0
ルヴァンカップ 6 0
天皇杯 1 0
2022 徳島ヴォルティス J2 リーグ 26 0
ルヴァンカップ 0 0
天皇杯 2 0
2023 J2 リーグ 18 0
ルヴァンカップ 0 0
天皇杯 2 0
  通算 J1リーグ 2 0
J2 リーグ 44 0
ルヴァンカップ 6 0
天皇杯 5 0
                                                   総通算 57 0

2024年1月31日時点

 

代表歴

  • U-17,18,20,21,22日本代表

 

~アスリートの11 my mind~


 

1.自分の出身地の良いところや思い出の場所

―「黒山三滝」

 

僕は、埼玉県入間郡出身です。地元の好きな場所だとここですね。山の中にあって、空気もすごく良い。軽い運動にもなるし、気軽に自然に触れることができる落ち着く場所です。

3種類の滝があって観光でも人気の場所です。

 

 

 

2.どんな子どもだったか?

―「泣き虫な子ども」

 

小学校の頃は本当に泣き虫でした。少年団に入る時にみんなの前で挨拶をするのですが、その時にも泣きじゃくっていた記憶があります(笑)

父や母がいないと何も出来なかったと思いますね。

 

 

 

3.子どもの頃になりたかった職業は?

―「プロサッカー選手」

 

サッカーを始めた小学校1年生の頃からずっと言っていましたね。地元が埼玉県ということで身近にJクラブもあり憧れの選手もいました。

 

 

 

4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?

―「学校の先生やサッカーコーチ」

 

子どもが好きなので先生やコーチになって指導をしていたのかなと思います。僕自身、中学校や高校の監督・コーチにはとてもお世話になりました。当時はネガティブに受け止めていたこともありましたが、プロになった今思うと本当にありがたいことだったなと感じます。自分もそういった子どもに良い影響を与えられる人になりたいですね。

 

 

 

5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法

―「反骨心を持って取り組」

 

これまでのサッカー人生で一番悔しかった時は、中学から高校に上がるときにJクラブのセレクションに落ちてしまったことです。今となればそのおかげで絶対にプロに行く”という覚悟が自分の中でより強くなったと思いますね。何か上手くいかなった時にきちんと自分に焦点を当てて努力することが大切なことだと思います。

 

 

 

6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?

―「得点に関われたとき」

 

やはり自分のチームが得点を決めた瞬間が嬉しいです。それが自分のゴールやアシストの時は最高に嬉しいですね。今までの中で一番思い出深いゴールは、高校2年時の選手権予選でのゴールです。監督から自分のシュート精度についてはずっと指摘を受けていたので、ゴールを決めた時は努力が報われた気がして本当に嬉しかった記憶がありますね。

 

 

 

7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること

―「支えてきてくれた方々への感謝を忘れない」

 

今、プロサッカー選手として活動できているのはこれまで自分のことを指導してくれてきた方々がいるからだと思います。感謝の気持ちを持って過ごすことはもちろんですが、こまめに連絡をすることも心掛けています。これは父からの教えでもありいつも意識して行動しています。

 

 

 

8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?

―「真面目な人間」

 

真面目な人間だと思いますね。周りからは静かすぎると言われることもあります。一人で過ごす時間が割と好きだったりするので寡黙に思われているのかもしれません。逆に、プロに入って、人との関わりの重要さにも改めて気付かされました。

 

 

9.大事にしている言葉

―「コツコツが勝つコツ」

 

練習でできていないことがいきなり試合でできる訳が無いということを高校時代によく言われていました。本当にその通りだなと感じます。今でも大事にしている言葉ですね。

 

 

 

10.子どもたちに伝えたいこと

―「しっかりとした夢や目標を持つこと」

 

自分で考えた夢や目標をしっかりと決めておくと、自ずとやらなければならないことや日頃の行動にその想いがでてくると思います。夢や目標を持つことは大切だと思うので持ち続けていってもらいたいですね。

 

 

 

11.UDNでどんな活動をしていきたいか?

-「地域や子どもたちに良い影響を与えられる活動」

 

これまでお世話になったチームや場所、地域に恩返しはしていきたいと思っています。自分の中で意識していることは”良い影響”を与えていきたいという点です。プロサッカー選手という職業は影響力が大きいと感じています。ピッチ内外で子どもたちや地域に元気や夢を与えられるようなプレーヤーを目指したいと思いますし、そういった活動にも取り組んでいきたいですね。

 

 

 

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