~PLAYERS ALBUM~
~プレーヤーとしての特徴~
鍛え上げられた肉体を武器に、果敢にゴールに向かっていくパワフルなストライカー。「パワー」「スピード」「ヘディング」は自分の中のストロングポイントであると強く語った。明確なストロングポイントを武器にチームに影響力を与えることはもちろんのこと、輝く笑顔でチームの雰囲気を盛り上げる。
Season | Club | Competition | Matches | Goals |
2022 | 清水エスパルス | J1リーグ | 0 | 0 |
SC相模原 | J3リーグ | 10 | 4 | |
天皇杯 | 0 | 0 | ||
通算 | J1リーグ | 0 | 0 | |
J3リーグ | 10 | 4 | ||
天皇杯 | 0 | 0 | ||
総通算 | 10 | 4 |
2024年1月31日時点
~アスリートの11 my mind~
1.自分の出身地の良いところや思い出の場所
―「自然が豊か」
自分は茨城県龍ヶ崎市出身で、この場所は都会ではなく田舎ですけれども、自然が豊かで遊ぶ場所がいっぱいありました。今はクライミング施設になっているのですが、家の近くには野口牧場という場所があり、よく匂いが家まで来ていたのが思い出です。
2.どんな子どもだったか?
―「やんちゃ」
やんちゃな子供でした。遊びに行くと、毎回のように汚れて帰ってきていました。水たまりや川などがあると、いつも飛び込んで、びしょびしょでしたね。家に帰るとそのままお風呂までの道がタオルによって作られ、お風呂に直行させられていました。
3.子どもの頃になりたかった職業は?
―「サッカー選手」
三人兄弟の一番上の兄の影響で、3歳のころからサッカーを始めました。父親と二人目の兄が野球をやっていたということもあり、その影響で一時期野球選手もいいなと思っていましたが、打撃はよくても守備ができなくて(笑)結果、やはり3歳から始めたサッカー選手になりたいと子供の頃から思っていました。
4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?
―「警察官」
警察官ですね。子供の頃に見ていた「SP」というドラマが好きで、サッカー選手でなかったら警察官になりたかったですね。また、海上系の仕事もよいなと思っていましたが、子供の頃に溺れかけてそれがトラウマとして残っている為、そのような仕事はだめですね(笑)
5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法
―「笑顔」
笑顔を絶やさないということです。逆境でしんどい時でも、笑顔で乗り越えてきました。また、チームなどが落ち込んでいて雰囲気が悪い時でも、自分が笑顔で振舞うことで少しでもチームが良くなればいいなと思っています。
6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?
―「チームが勝利し喜ぶ瞬間」
もちろん自分でゴールを決めるという瞬間も最高ですが、一番はやはりチームのみんなと喜び合うことですね。ストライカーとして負けた試合でも一点取ればうれしいと思う人もいるとは思いますが、自分は得点を決めることができなくても、勝ってみんなと笑顔で喜び合うことができればそれが一番うれしいです。
7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること
―「親孝行」
親孝行は一番大切にしている事です。今までサッカーをやってくることができたのも、親のサポートがあってのことで、また親孝行は今しかできないことであると思います。大学二年生の時に父が他界し、恩返しできなかったという思いがあるため、今は母と毎週のように電話をしてコミュニケーションをよく取っています。また、母が欲しいといった物や、行きたいといった場所には連れて行ってあげたいですね。
8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?
―「やばい奴」
いつも言っているのですが50/50ですね。基本的に自分はやばい奴だと思っていて、グラウンドに入るときにわざわざ大きい声であいさつしたりするような人です。このようなテンションに合わない人もいるかもしれませんが、一緒になって笑いあえる人もいると思っています。
9.大事にしている言葉
―「己で切り拓く」
自分は拓己という名前で、その由来である、「己で切り拓いていく」という言葉は大切にしています。両親から貰ったこの名前は自分の中でも非常に気に入っており、なぜこの名前にしたのかを聞いてからより好きになりました。けれども兄の「勇輝」という名前は少しうらやましいなと思いました(笑)
10.子どもたちに伝えたいこと
―「スポーツを楽しむこと」
やはり、スポーツを楽しむということです。今まで、自分はサッカーをしてきた中で成長できた部分が大きくあります。そのため、どのスポーツでもよいので楽しんでプレーしてほしいです。できれば、サッカーが良いですね(笑)
11.UDNでどんな活動をしていきたいか?
―「人との関わり」
大学の頃からサッカー以外の活動として、人と関わる機会に積極的に参加していました。そのため、今はプロサッカー選手という立場で影響力が大学生の頃よりあるので、より多くの人と関わり、よりサッカーの良いところを広めていきたいです。
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