~PLAYERS ALBUM~
~プレーヤーとしての特徴~
自身の特長を「ハードワークと運動量」と語るMF。ピッチの中央を起点に、豊富なスタミナを生かして攻守両面で存在感を放つ。攻撃面では積極的に相手陣内のペナルティーエリアへ進入。プロ1年目の2020シーズンには、所属するFC東京のJ1・J2通算1000ゴールのメモリアル弾をマークした。守備面においては、圧巻の運動量と献身的な姿勢に加え、果敢に球際の勝負に挑むメンタルの強さと、ボール奪取能力の高さを存分に発揮。チームメートとの連動をイメージしたポジショニングや、次の展開を読む洞察力も併せ持ち、ピッチ上のあらゆる場面で相手の攻撃をストップする。2023シーズンから8番を背負い圧倒的なプレーを披露。その夏には、ベルギーへのオファーが挑戦を決めた。
Season | Club | Competition | Matches | Goals |
2019 | FC東京 | J1リーグ | 1 | 0 |
ルヴァンカップ | 1 | 0 | ||
J3リーグ | 4 | 0 | ||
2020 | J1リーグ | 27 | 2 | |
ルヴァンカップ | 3 | 2 | ||
天皇杯 | 0 | 0 | ||
ACL | 8 | 1 | ||
2021 | J1リーグ | 36 | 0 | |
ルヴァンカップ | 8 | 0 | ||
天皇杯 | 0 | 0 | ||
2022 | J1リーグ | 30 | 4 | |
ルヴァンカップ | 2 | 1 | ||
天皇杯 | 2 | 0 | ||
2023 | J1リーグ | 16 | 2 | |
ルヴァンカップ | 2 | 0 | ||
天皇杯 | 1 | 0 | ||
通算 | J1リーグ | 80 | 4 | |
J3リーグ | 4 | 0 | ||
ルヴァンカップ | 14 | 2 | ||
天皇杯 | 1 | 0 | ||
ACL | 8 | 1 | ||
総通算 | 107 | 7 |
2023年7月16日時点
~アスリートの11 my mind~
1.自分の出身地の良いところや思い出の場所
―「高幡不動尊」
僕の出身地である東京都日野市では、高幡不動尊が有名です。年末年始はもちろん、年中行事やお祭りが行われる時は、屋台がたくさん並び、多くの人が訪れるのでとても賑わいます。僕も毎年、家族と一緒に初詣に行っています。
2.どんな子どもだったか?
―「明るいタイプの子ども」
いつも友だちと楽しく過ごしているような、明るいタイプの子どもでした。サッカーを始めたのは5歳の時です。通っていた幼稚園にサッカークラブがあって、年長の頃から始めました。小学生時代は授業が終わったら急いで帰宅して、すぐにサッカーの練習に向かうという日々を過ごしていましたね。
3.子どもの頃になりたかった職業は?
―「プロサッカー選手」
小学生の頃からプロサッカー選手になりたいと強く思っていました。プロになるためにはJリーグクラブのアカデミーに入るのが一番だと思い、親にも相談して、6年生の時にFC東京U-15むさしのセレクションを受けました。高い競争率だったので、合格した時は本当にうれしかったですね。
4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?
―「飲食店の経営」
飲食店の経営に興味があります。ジャンルとしては焼肉屋をやってみたいですね。僕の性格的には、デスクワークよりも接客のように人と関わる仕事のほうが向いているんじゃないかと思っているので。
5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法
―「気分転換に音楽を聞く」
学生時代には、その時々でいろいろと苦しい場面がありました。そういう時期はまわりの人にも支えてもらいましたし、個人的には気分転換も兼ねて音楽をよく聞いていました。
6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?
―「ゴールを決めた時」
点を取った時に感じる喜びは、サッカーの醍醐味の一つだと思います。プロ初ゴールを決めた時は格別の思いがありましたし、やはり僕にとって最高の瞬間はゴールを決めた時ですね。
2020シーズンはホームの味の素スタジアムでも点を取ることができました。めちゃくちゃうれしかった一方で、コロナ禍ということで入場者数制限もあり、スタジアム全体が盛り上がるという感じではありませんでした。だから、新型コロナウイルスが収束した時には満員の味スタでゴールを決めて、ファン・サポーターの皆さんと一緒に震え上がるような喜びを味わいたいと思っています
7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること
―「家族」
家族とは頻繁に連絡を取り合っていますし、よく実家に帰って一緒に食事をしています。両親は僕が子どもの頃からいつも応援に来てくれて、今でも味スタでの試合の時には毎回足を運んでくれています。この先もっともっと活躍して、FC東京での活躍はもちろん、将来的には日本代表のユニフォームを着て活躍する姿を見せて、親孝行をしたいと思います。
8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?
―「初めはちょっと人見知り」
最初は少し人見知りするところがありますが、慣れたら一気に溶け込んでいけるタイプだと思います。FC東京加入後の初めてのキャンプでも、序盤はちょっと緊張していたのですが、徐々に雰囲気に慣れていき、今ではうまくチームに溶け込めているのではないかと思っています。
9.大事にしている言葉
―「意志あるところに道は開ける」
大学生の時にこの言葉に出会い、それ以来、僕の座右の銘にしています。僕がプロサッカー選手になれたのも、プロになるという意志を持ち、自分なりに努力やさまざまな取り組みを重ねてきた結果ですし、この言葉に通じるところがあるのではないかと思っています。
10.子どもたちに伝えたいこと
―「毎日楽しく過ごしてほしい」
僕自身もそうでしたが、家族や友だち、いろいろな人とたくさんコミュニケーションを取って、毎日楽しく過ごしてほしいと思います。
11.UDNでどんな活動をしていきたいか?
安部柊斗というサッカー選手のプレーを見てもらえるのは、やはりピッチに立っている時なので、Jリーグの舞台で活躍する姿を多くの方に届けたいと思っています。そして、今の子どもたちや学生たちに、プロサッカー選手を目指すきっかけを与えられるような選手になっていきたいと思います。
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