サッカー

春名 竜聖選手

Ryusei Haruna
所属・ポジション
水戸ホーリーホック GK
生年月日
2004年5月1日
身長・体重
183cm/80kg

~PLAYERS ALBUM~


 

 

~プレーヤーとしての特徴~


 

高い足元の技術と相手の意表を突くロングフィードが特徴の圧倒的な攻撃力を持つゴールキーパー。世代別の代表にも呼ばれ、次世代の正ゴールキーパー候補。ゴールキーパーながら足元の技術が非常に高く、積極的にビルドアップに参加するプレーと高いセービング能力は必見である。

 

Season Club Competition Matches Goals
2023 水戸ホーリーホック J2リーグ 7 0
天皇杯 2 0
通算 J2リーグ 7 0
天皇杯 2 0
総通算 9 0

2024年1月31日時点

 

~アスリートの11 my mind~


 

1.自分の出身地の良いところや思い出の場所

―「住みやすい、ビックカツ」

兵庫県明石市出身で、この場所の良いところは本当に住みやすいということです。都会でなければ田舎でもなく、また交通の便も良いのでちょっと電車に乗れば大阪や京都まで行くこともできます。なんでもできて良い場所です。また、明石市には海があり、その近くに日本代表選手が使用することもあるビーチサッカー場があります。一般の人も使用できるので、たまにそこに遊びに行っていました。あと、どでかいビックカツを150円で食べることができる店があり、そこにもよく行っていました。「美味しい」「デカイ」「安い」カツで、大体自分の手のひらサイズなので、キーパーグローブ9号サイズです(笑)

 

 

 

2.どんな子どもだったか?

―「よく怒られる子供」

サッカーしている時はあまり怒られることはありませんでしたが、学校ではよく怒られたりする子供でした。少しやんちゃな子供だったかもしれません・・・(笑)

 

 

3.子どもの頃になりたかった職業は?

―「警察官、サッカー選手」

幼稚園までは警察官で、小学生になってからはずっとサッカー選手です。幼稚園の時は、ヒーローものにハマっていて、「ヒーロー=警察」という考えから、警察官になりたいと思っていました。ただ小学生からはサッカー選手でしたね。図工の時に自分の将来の夢という課題でサッカー選手に関連するものを作っていた記憶があります。3歳の頃から兄の影響でボールを蹴っていて、ちゃんと習い事として始めたのは小学1年生でした。中学に上がるタイミングで、キーパーとしてオファーがあり、そこからずっとキーパーです。

 

 

 

4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?

―「野球選手」

サッカー選手でなかったら、今頃野球選手になっていたと思います。父親が学生時代にサッカーと野球をしていました。小学生はサッカー、中学生は野球、高校生でまたサッカーという異色の経歴の持ち主です。そのため、サッカーもしていましたが、父親と一緒にキャッチボールやバッティングセンターによく行っていました。そのため、野球をしていたら甲子園に行ける自信はありましたね(笑)

 

 

 

5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法

―「逆境と思わない」

今まで、あまり逆境に陥ったと考えたことがないですし、そもそも他の人が逆境だと思うことを、逆境と思わない性格だと思います。何か問題があっても、そこまで深く考えすぎずに、一回その問題から離れてリフレッシュします。

 

 

 

6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?

―「チームが勝利した瞬間」

チームが試合に勝利した瞬間はやはり嬉しいですね。その中でも高校のクラブユースで優勝した時や、プロ初勝利は最高の瞬間でした。

 

 

 

7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること

―「できるだけストレスを溜めない」

できるだけストレスを溜めないと言うことは意識しています。美味しいものを食べている時が一番ストレス発散になります。一番好きなのは甘いデザートなのですが、職業柄そんなに頻繁に食べることができないので、2ヶ月に1回あるかないかの楽しみです。エクレアは最高ですよね(笑)また、最近はフットゴルフにハマっています。オフの日に、時々水戸のチームメイトとフットゴルフをしに行ったりもします。

 

 

 

8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?

―「マイペース」

マイペースですね。これは結構人に言われることがあり、自分の中でも自覚しています。中学生の時に、英語の時間は移動教室なのですが、休みの10分間の間で移動しなければいけませんでした。大体の人は5分前には移動しているのですが、自分は、のんびり移動して、授業が始まる1分以内に席に着くような学生でした。先生にもよく「ほんまマイペースやな。」と言われていました。友達も自分のペースに合わせて待ってくれていたので、甘えてゆっくり行っていました。

 

 

 

9.大事にしている言葉

―「今はまだない。決まり次第発表します・・・」

特に今のところなくて・・・ちょっと思い浮かばないですね。最近水戸の選手が、「雲の上はずっと晴れている」みたいなことを言っていてそれは印象に残っています。雨は降っていても、上に行けば雲の上は晴れている、だから上を目指そうと言う意味らしいのですが、印象に残っているだけで、特に大事な言葉ではないですね(笑)大事な言葉が見つかり次第発表します・・・

 

 

 

10.子どもたちに伝えたいこと

―「自分で考えてやりたいことをする」

周りや大人の言う事に囚われすぎるなということです。最近小学校に訪問する機会があり、その時に子供たちにサッカーと勉強どちらも平等にやらせるような雰囲気を感じました。これが良いことかは分かりませんが、自分は子供の頃はあまり勉強しておらず、多くの時間をサッカーすることに費やしていました。もちろん最低限のことはしなくてはいけないと思いますが、子供の頃はやりたいことをやっても良い時期だと思いますし、時には迷惑をかけてもやりたいことをすることが許される年齢だと思います。そのため、自分で考えてやりたいことをして欲しいです。

 

 

 

11.UDNでどんな活動をしていきたいか?

―「子供たちと触れ合う機会」

子供たちと触れ合う機会が好きなので、そのようなイベントはしていきたいなと思います。今シーズンが始まる前のオフ期間に、地元の子供たちを100人以上集めて1日サッカースクールを、明石市トレセンで一緒にプレーしていた3人で主催して行いました。多少なりとも大人のサポートはあったものの、スクールの内容から、グラウンドのことまで自分たちで考えて行いました。もともと、引退後に自分はサッカーチームを作りたいと考えていて、そのことを仲の良い友達に話をしたら乗っかってくれて、じゃあ今度一回練習でサッカースクールでもやってみようとなり、計画しました。

 

 

 

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