サッカー

石尾 陸登選手

Rikuto Ishio
所属・ポジション
ベガルタ仙台 DF
生年月日
2001年8月7日
身長・体重
181cm/72kg

~PLAYERS ALBUM~


 

 

~プレーヤーとしての特徴~


 

推進力のあるドリブルを生かして、一人でもビルドアップの出口になれるサイドバック。加入一年目からベガルタ仙台でコンスタントに試合に出場。左右遜色なく蹴ることができ、ディフェンスラインの全てでプレー可能なポリバレントプレーヤー。感謝を背負う男の気持ちのこもったプレーは必見である。

 

Season Club Competition Matches Goals
2024 ベガルタ仙台 J2リーグ 18 0
Jリーグカップ 0 0
天皇杯 0 0
  通算 J2リーグ 18 0
Jリーグカップ 0 0
天皇杯 0 0
                                              総通算 18 0

2024年7月22日時点

 

~アスリートの11 my mind~


 

1.自分の出身地の良いところや思い出の場所

―「岐阜タンメン」

岐阜県多治見市出身で、「岐阜タンメン」というラーメン屋は本当に美味しいのでおすすめです。東海地方中心に何店舗もお店を構えており、いつも並んでいるくらい人気なお店です。岐阜県に来ることがあったら絶対に行ってほしいです!

 

 

 

2.どんな子どもだったか?

―「活発な子供」

家でゲームするよりも、家の外で木に登っていることが好きな活発な子供でした。岐阜県の中でもかなり田舎な場所で、森や木に囲まれている場所が多くあり、その環境の中でかくれんぼや鬼ごっこをしていました。朝早くに起きてカブトムシを取りに行くこともありました。また家の庭には父が作ってくれたゴールがあり、弟とよくサッカーをしていました。

 

 

 

3.子どもの頃になりたかった職業は?

―「サッカー選手」

子供の頃からサッカー選手になりたいと思っていました。もともと父親がサッカーをしていた影響もあり、体を動かすことも好きだったので、家でボールは触っていましたが、本格的に始めたのは小学2年生です。野球も並行してやる予定でしたが諦めました(笑)

 

 

 

4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?

―「新種の生物を探す学者」

小学生の時によく言っていたのですが、新種の生物を探す学者になっていたかなと思います。虫や魚、動物が好きで、家に図太い図鑑があり、それをよく読んでいました。家が田舎にあったということもあり、様々な生物に触れる機会がありました。夜中家で寝ていた時に、玄関で物音がするなと思って見に行ったら、猪の親子がいたり、普通に庭に狐が餌待ちでいました(笑)

 

 

 

5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法

―「応援してくれる人たちのために」

中高の時、親元を離れてサッカーをしていました。やはりサッカーを続けていくとお金もかかるし、ましてや別の場所でとなると大きな負担をかけていたと思います。兄弟にも色々我慢させてしまっている中で、何か逆境があった時に「こんなことで気持ちが折れて良いのか」という考えを持って乗り越えていました。自分のために頑張るというよりかは、家族含めて応援してくれる人たちがいるから頑張れるタイプです。自分がプロになれば家族に楽をさせてあげられる、自慢の息子やお兄ちゃんになれると思うので、これからも頑張り続けます!

 

 

 

6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?

―「チームが勝利した時」

サッカーをしていて最高の瞬間はチームが勝利した時です。2024年の前半戦、モンテディオ山形とのダービー戦での勝利は最高でした。プロ一年目で初のダービー戦、観客も多くて不安で心臓バクバクでした。自分で大丈夫かなという不安もありましたが、チームが勝利して観客みんなが喜んでいる姿を見て気持ちよかったし、プロになったという実感を改めて感じました。

 

 

 

7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること

―「感謝の気持ち」

サッカー以外で大事にしていることは感謝の気持ちです。親にも言われてきた言葉で、自分がプロサッカー選手になれたのは、サッカーだけでなく私生活で関わってきてくれた人たちのおかげだと思うので、その人たちに対する感謝の気持ちをこれからも大事にしていきます。

 

 

 

8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?

―「めっちゃマイペース」

めっちゃマイペースだと思います。試合の時に準備できた人からハイタッチしてグラウンドに入っていくのですが、毎回自分の準備が一番遅くて・・・監督からは陸登がきたら全員の準備がOKだという認識になっています(笑)自分では普通にやっているつもりなのですが、気がついたらみんながいなくなっています。シャワーやドライヤーも長いと言われます(笑)

 

 

 

9.大事にしている言葉

―「初心を忘れるべからず」

この言葉は、小学生の頃に何が原因か忘れましたが、怒られた時に言われた言葉で、今でも大事にしています。調子が良くない時や、中高でなかなか上達せずに悩んでいた時に、この言葉を思い出して心をまっさらにした時に前に進むことができました。何事も初心を忘れずに楽しんでいきたいです!

 

 

 

10.子どもたちに伝えたいこと

―「好きなことをできる環境は当たり前ではない」

好きなことをできるという環境は、家族や友達、先生、コーチなど周りの人たちがいるからこそできていることで、それを当たり前と思っていると、成長できなくなるし感謝の心も薄れていってしまいます。当たり前ではないという気持ちを持って、周りの人への感謝を忘れずに取り組んでほしいです。

 

 

 

11.UDNでどんな活動をしていきたいか?

―「やりたいことをできる環境」

自分は恵まれた環境でサッカーをしてきましたが、日本でもサッカー含めやりたいことができていない子供達がたくさんいます。その子供たちのためにやりたいことができる環境を与えて、スポーツの楽しさを知ってもらえるような活動をしていきたいです。自分自身子供とサッカーすることが好きなので、子供たちとサッカー教室をしたり、施設にボールやスパイクをプレゼントできたらと思います。

 

 

 

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