~PLAYERS ALBUM~
~プレーヤーとしての特徴~
経験が豊富なセンターバック。プロサッカー選手としてのキャリアをスタートさせた北海道コンサドーレ札幌など、国内では5クラブでプレー。さらにU-18を皮切りに、各年代の日本代表チームに招集された経歴を持ち、国際試合にも出場してきた。プレーの特徴は、スピードと洞察力を生かした広範囲へのカバーリング、そして相手FWに対する積極的なアプローチと一対一の強さが武器。また、ビルドアップの部分では、的確な位置取りと正確なクサビのパスで、チームの攻撃の第一歩を担う。フィジカル能力に優れたディフェンダー。
Season | Club | Competition | Matches | Goals |
2011 | コンサドーレ札幌 | J2リーグ | 13 | 0 |
天皇杯 | 0 | 0 | ||
2012 | J1リーグ | 11 | 0 | |
ヤマザキナビスコカップ | 7 | 0 | ||
天皇杯 | 0 | 0 | ||
2013 | J2リーグ | 17 | 0 | |
天皇杯 | 1 | 0 | ||
2014 | J2リーグ | 24 | 1 | |
天皇杯 | 1 | 0 | ||
2015 | J2リーグ | 37 | 0 | |
天皇杯 | 1 | 0 | ||
2016 | J2リーグ | 17 | 0 | |
天皇杯 | 1 | 0 | ||
2017 | 名古屋グランパス | J2リーグ | 36 | 1 |
天皇杯 | 3 | 0 | ||
2018 | J1リーグ | 20 | 0 | |
ルヴァンカップ | 4 | 0 | ||
天皇杯 | 2 | 0 | ||
2019 | J1リーグ | 1 | 0 | |
ルヴァンカップ | 6 | 0 | ||
天皇杯 | 1 | 0 | ||
大宮アルディージャ | J2リーグ | 19 | 1 | |
2020 | サンフレッチェ広島 | J1リーグ | 2 | 0 |
ルヴァンカップ | 0 | 0 | ||
天皇杯 | 0 | 0 | ||
2021 | 大宮アルディージャ | J2リーグ | 21 | 0 |
天皇杯 | 0 | 0 | ||
2022 | V・ファーレン長崎 | J2リーグ | 20 | 0 |
天皇杯 | 1 | 0 | ||
2023 | J2リーグ | 40 | 6 | |
天皇杯 | 0 | 0 | ||
通算 | J1リーグ | 34 | 0 | |
J2リーグ | 244 | 9 | ||
ルヴァンカップ | 17 | 0 | ||
天皇杯 | 11 | 0 | ||
総通算 | 306 | 9 |
2024年1 月31日 時点
代表歴
- U-18日本代表
AFC U-19選手権2012 (予選)
- U-19日本代表
AFC U-22アジアカップ2013 (予選)
- U-20日本代表
2013年東アジア競技大会
- U-22日本代表
~アスリートの11 my mind~
1.自分の出身地の良いところや思い出の場所
―「登別温泉」
出身地である北海道登別市では、登別温泉がとても有名です。北海道内からも温泉に入るために多くの人が訪れており、地元・登別のアピールポイントの一つになっています。
2.どんな子どもだったか?
―「サッカーをするのが日課だった」
とにかく家の外でよく遊んでいる子どもでした。他の公園にはなかなかないと思うんですが、実家の近くの大きな公園にはフットサルができるエリアがあって、小学校から帰宅したらすぐにみんなでそこに集まってボールを蹴り合うのが日課でした。
3.子どもの頃になりたかった職業は?
―「プロサッカー選手」
小学生時代、室蘭にある入江運動公園陸上競技場でコンサドーレ札幌が試合をする時にはよく観戦に行っていました。当時は地元のプロサッカークラブへの憧れが大きく、正確には「プロサッカー選手になりたい」というよりも、「コンサドーレの選手になりたい」という思いのほうが強かった気がします。
4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?
―「会社員」
たぶん、サッカー選手でなければ会社員になっていたのではないかなと思います。僕自身は人とコミュニケーションを取るのが好きなほうなので、もし会社員になっていたら、営業のような仕事に取り組んでいるような気がします。
5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法
―「毎日を一生懸命過ごす」
どんな壁にぶつかったとしても、とにかく目の前のその瞬間を過ごすことに集中し、毎日を一生懸命生きることが大事なのではないかと思います。
6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?
―「ファン・サポーターや家族と喜びを分かち合う瞬間」
試合に勝利し、ファン・サポーターの皆さんと一緒に喜び合う時や、家族が一緒に喜んでくれた時に幸せを感じます。今までの中で特に印象に残っているのは、2019年に子どもが生まれた直後の試合です。その試合でゴールを挙げることができ、自分もうれしさを感じましたし、妻も大喜びしてくれた時には感動しましたね。
7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること
―「思いやりを持つこと」
子どもの頃から、父と母に「何をするにも相手のことを考えなさい」と言われてきました。その影響もあり、「思いやりを持つこと」や「相手の気持ちを考える」ということが、自分の中に染みついている感覚があります。
8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?
―「真面目そうに見える」
よく周りの人からは「真面目そうだね」って言われるんですが、仲の良い人たちと一緒にいる時は基本的にふざけています(笑)
9.大事にしている言葉
―「一生懸命」
何をするにも、目の前のことに一生懸命取り組むことが大事だと思っています。仮にその瞬間はうまくいかなかったとしても、投げやりになることなく一生懸命続けていれば、必ずその姿を評価してくれる人が現れると信じています。
10.子どもたちに伝えたいこと
―「自分がやりたいと思ったことに挑戦してほしい」
僕自身、このような考え方を持ってここまで生きてきました。プロサッカー選手になってからも、新たなチームに魅力を感じた時には、移籍を決断して、迷わず挑戦していく気持ちを大事にしてきました。
11.UDNでどんな活動をしていきたいか?
―「子どもたちに自分の経験を伝えたい」
子どもたちのためにできることを模索していきたいと思っており、将来性豊かな少年少女に、自分が経験してきたことや考えてきたことを、少しでも伝えられる場を作れたらいいなと考えています。
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