~PLAYERS ALBUM~
~プレーヤーとしての特徴~
小柄ながら圧倒的な身体能力を活かしたジャンプ力と反応速度で相手の攻撃を完封するGK。ゴールキックから相手陣地にボールを飛ばすフィード力は、最後尾から常に攻撃の隙を逃さない。長短の使い分けを生かしたビルドアップもレベルアップしていると語る。発展途上ながらチームの要として攻守において貢献するプレーは必見である。
Season | Club | Competition | Matches | Goals |
2023 | 藤枝MYFC | J2リーグ | 26 | 0 |
Jリーグカップ | 0 | 0 | ||
天皇杯 | 1 | 0 | ||
2024 | J2リーグ | 16 | 0 | |
Jリーグカップ | 1 | 0 | ||
天皇杯 | 0 | 0 | ||
通算 | J2リーグ | 42 | 0 | |
Jリーグカップ | 1 | 0 | ||
天皇杯 | 1 | 0 | ||
総通算 | 44 | 0 |
2024年7月22日時点
~アスリートの11 my mind~
1.自分の出身地の良いところや思い出の場所
―「コクーンシティ/レイクタウン」
埼玉県与野市出身で、さいたま新都心駅が近くにあります。子供の頃に友達とよくコクーンシティで鬼ごっこして、疲れたらさいたまスーパーアリーナの近くにあるけやきひろばで駄菓子屋で買ったお菓子を食べてゆっくりしていました。
埼玉県のおすすめの場所は・・・でかいしなんでもあるレイクタウンはおすすめです(笑)
2.どんな子どもだったか?
―「ずっと外で遊んでいる子供」
ずっと外で遊んでいる子供でした。学校が終わったら家に帰宅してすぐにボールを持って学校に戻りサッカーをして、家に帰っても近所の2個下の友達とまたサッカーをしていました(笑)土日は午前中は少年団でサッカーをして、午後は流石に疲れていたので、友達の家でゲームして遊んでいました。ゲームもサッカーゲームです!
他には近くに田んぼがあったので、ザリガニ釣りをしていました。途中からザリガニを釣ることがめんどくさくなり網で獲りまくっていました(笑)
3.子どもの頃になりたかった職業は?
―「仮面ライダー!サッカー選手」
幼稚園の頃は仮面ライダーになりたいと思っていました。シンプルにカッコ良いしモテるんじゃないかなという理由です!
サッカーをはじめてからは漠然とサッカー選手になりたいとは考えていました。幼馴染が少年団に入っていたこと、デパートのテレビでたまたま浦和レッズの試合が流れており、その際にゴールキーパーが横っ飛びしている姿がカッコよかったため、小学2年生になる前からサッカーをはじめました。サッカー人生ほとんどゴールキーパーでしたが、小学3年生で一度サイドをぶっちぎるアタッカーになり、ポグバみたいなボレーシュートを決めていましたね(笑)本格的にプロサッカー選手を目指したタイミングは、高校2年生の夏で、一つ上のIHに出場し優秀選手になって、周りから評価されるようになり、自分としてもプロになれるのではと思い目指しました。
4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?
―「アパレル店員しながらスケボー」
服が好きなのでアパレル店員になっていたかなと・・・アパレルで働きながら、空いた時間でスケボーもやっていたと思います。がっつり競技系ではなく、路上で滑っているストリート系のような感じかなと(笑)
5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法
―「練習をひたすら行い課題を見つけて質にこだわる/楽しむ」
中学で全く試合に出れていなかった時、プロになって試合に出場できなくなった時でも、楽しんでサッカーをするようにしていました。出場できない時は練習をひたすら行い、その中ででてきた課題を質を求めて行うようにしています。自分のタイプ的に考えすぎるとよくない方向に行くので、考えすぎず何かあっても軽めにとらえています。
6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?
―「アシスト」
ゴールキーパーというポジションなので、シュートを止めた時は最高ですね。また、藤枝がビルドアップをするチームなので、相手がプレスに来た時に逆をつくプレーや嫌がるようなプレーをできた時は最高です。
けれどもゴールキーパーながらに、今まで最高だったプレーはアシストです(笑)1年目のキャンプで、ゴールキックから弾丸ライナーでボールを蹴ったら完璧にアシストできて、「VAMOS!!!」ってなりました(笑)
7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること
―「何事にもチャレンジする」
サッカーも含めてですが、とりあえず何事にもチャレンジしてみるということを大事にしています。チャレンジした中で、自分に合うもの合わないものを考えて判断しています。最近のチャレンジはサウナです!元々あまり良い印象がありませんでしたが、トライしたらハマりました(笑)
8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?
―「明るい通り越してうるさい」
自分では明るいくらいかなと思っていたのですが、藤枝に来てからは明るい通り越してうるさいと言われます(笑)もともと大学の時のメンバーがうるさい人ばかりで、自分を超える人が普通にいました。卒業後、クラブに来て普通に話していたら「バカうるせえ」と言われて・・・その時に大学の友達のヤバさに気がつきました(笑)
9.大事にしている言葉
―「当たり前を当たり前に」
大事にしている言葉は、「当たり前を当たり前に」です。言葉通りなのですが、当たり前の質を高めることができれば上のレベルにも行くことができるし、意識していることを無意識でできれば成長にもつながると思います。
10.子どもたちに伝えたいこと
―「自分のやりたいことをやり続ける」
自分はゴールキーパーの中では身長が小さく、中学生3年間試合に出場できない時期がありました。そんな中でも、周りの意見に左右されず、自分がやりたいと思ったことをやり続けて来ました。身長が小さいから、大きいゴールキーパーよりもやらなくてはいけないことは多いが、それを自分のものにできた時はそれが自分の武器になります。そのため、自分がやりたいことがあれば周りの意見に左右されず、やり続ければプロにもなれると思います。小さいゴールキーパーの代表としてこれからも頑張り続けます。
11.UDNでどんな活動をしていきたいか?
―「GKの人気を高めていく活動」
三浦和真氏が代表で行っているGKのためのクリニック、GKP(GOAL KEEPER PROJECT)をOFFシーズンから関わりはじめました。これからもこのクリニックを大きくして、ゴールキーパーの人気を高めていけるような活動を行っていきたいです。
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