~PLAYERS ALBUM~
~プレーヤーとしての特徴~
左足から繰り出される多彩なパスが武器のセンターバック。
アグレッシブな姿勢で相手ボールを狩りに行く守備や、高さを生かした空中戦、落ち着きから生まれる的確なポジショニングとカバーリングにも注目。
世代を代表する頼れるディフェンスリーダー。
Season | Club | Competition | Matches | Goals |
2022 | 柏レイソル | J1リーグ | 4 | 0 |
ルヴァンカップ | 3 | 0 | ||
天皇杯 | 1 | 0 | ||
2023 | J1リーグ | 3 | 0 | |
ルヴァンカップ | 4 | 0 | ||
天皇杯 | 4 | 0 | ||
通算 | J1リーグ | 7 | 0 | |
ルヴァンカップ | 7 | 0 | ||
天皇杯 | 5 | 0 | ||
総通算 | 19 | 0 |
2024年1月31日時点
代表歴
- U-15,16,17,18,19,20日本代表
U20W杯2023
~アスリートの11 my mind~
1.自分の出身地の良いところや思い出の場所
―「鎌ヶ谷大仏駅、ミナトサッカークラブ」
千葉県鎌ケ谷市で、自慢できる場所は鎌ヶ谷大仏駅です。駅名に大仏が付く日本で唯一の駅です。あまり大きくはありませんが、駅前のお墓に大仏が立っています。
また、1年生から6年生まで過ごしたミナトサッカークラブは自分のサッカーを始めるきっかけであり、原点です。今でもクラブのグラウンドには時々行きます。コーチと話したり、子供とボールを蹴ったりして楽しい時間を過ごしています。
2.どんな子どもだったか?
―「泣き虫」
泣き虫であまり目立ちたいタイプではありませんでした。幼稚園へ行くときやみんなで遊ぶ時でさえ、お母さんの後ろに引っ付いているような性格でしたね。
いとこと正月にゲームをやることがあり、その時に散々負けて、泣いて、勝つまでやるような子どもでしたね。そんなにやんちゃではなかったと思います。
3.子どもの頃になりたかった職業は?
―「サッカー選手」
一番はプロサッカー選手になることでした。
海上自衛隊や消防隊にもなりたいと思っていました。しかし、映画の「海猿」を見たときに、怖いと感じてしまい。(笑)
そしてサッカー一筋になりました。
4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?
―「美容師」
あとは美容師ですかね。周りに髪を切る人がいないため、自分が他の人の髪の毛を切ってあげたいですね。
5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法
―「高い目標を立てる」
高い目標を立てることです。その為に何節までに試合に出場する、練習や試合で無失点で終える、など小さい目標を立ててそれをクリアしていくことにより、より高い目標を目指していきます。
6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?
―「無失点で試合を終えた時」
ディフェンダーなので無失点で試合を終わらせることができた時が最高の瞬間です。点を決められなければチームは負けることはないので。リーグデビュー戦の神戸戦は無失点で終えることができ、またその次の試合ではリラックスして迷いなくプレーすることができました。
7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること
―「家族との時間」
以前は毎日当たり前のように一緒に生活していました。家族とは出来るだけ多くのコミュニケーションを取るようにしています。家が近いので頻繁に行くことがあり、1週間に一回はテレビ電話をするくらいで、オフの日にはよく実家へ帰ります。遠方での試合も、家族が見に来てくれました。試合に出ると決まった時は真っ先に家族へ報告し、喜んでくれました。
8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?
―「喋りかけづらそう」
初対面では喋りかけづらそうだなと思います。「喋りかけないで欲しいオーラ」が出ているそうです。(笑)
また、色々と細かく気にする性格です。予定をしっかり立てたい、整理整頓をしっかりしたいという気持ちが強いです。
9.大事にしている言葉
―「謙虚に。」
この言葉は親から言われてきました。
「サッカー選手は謙虚でないと生きていけない。謙虚でなくなったら、努力もしなくなり、練習もしなくなる。」
謙虚に練習していかなければ、サッカー選手として生き残っていけないと感じます。
そのため、謙虚という言葉は自分の中で大事にしています。
10.子どもたちに伝えたいこと
―「感謝の気持ちを忘れない」
当たり前のことではありますが、感謝の気持ちを忘れないことは伝えたいです。プロになって一番感じることです。食事や洗濯、送り迎えなどを当たり前にやってもらっていました。
サッカーをやれることは当たり前ではないと思います。
サポートしてくれている方々への感謝の気持ちを忘れずにいてほしいです。
11.UDNでどんな活動をしていきたいか?
―「鎌ヶ谷に貢献」
鎌ヶ谷に貢献していきたいです。
鎌ヶ谷出身のプロサッカー選手は少なく、まだまだサッカー文化が根付いていないという話も聞きます。
自身のサッカー経験を含め様々なことを伝えることにより、子供たちが本気でプロサッカー選手を目指す手助けになれれば嬉しいです。そして多くのプロサッカー選手が鎌ヶ谷から生まれたら嬉しいです。
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