~PLAYERS ALBUM~
~プレーヤーとしての特徴~
199センチの長身を誇る大型センターバック。父はJリーグ創設期の名古屋などで活躍したGKディド、兄はFWハーフナー・マイクであることは周知の事実だ。ディフェンスラインの中央のエリアを主戦場とし、身体のサイズやフィジカルの強さを前面に生かして、相手ストライカーとの空中戦を制する。さらに、MFとDFの間のスペースを狙われた際には、アグレッシブに前に出ていき、豪快なインターセプトでボールを奪取。コミュニケーション能力も非常に高く、Jリーグでも海外リーグでも、積極的なコーチングと持ち前のリーダーシップでチームに活力を与えている。
Season | Club | Copetition | Matches | Goals |
2013 | 名古屋グランパス | J1リーグ | 1 | 0 |
ヤマザキナビスコカップ | 1 | 0 | ||
天皇杯 | 0 | 0 | ||
2014 | J1リーグ | 2 | 0 | |
ヤマザキナビスコカップ | 1 | 0 | ||
天皇杯 | 0 | 0 | ||
2015 | J1リーグ | 0 | 0 | |
ヤマザキナビスコカップ | 0 | 0 | ||
天皇杯 | 0 | 0 | ||
2015/16 | SVホルン | レギオナルリーガ | 4 | 0 |
オーストリア・カップ | 0 | 0 | ||
2016/17 | 2.ブンデスリーガ
(オーストリア) |
31 | 3 | |
オーストリア・カップ | 2 | 0 | ||
2017/18 | レギオナルリーガ | 31 | 1 | |
オーストリア・カップ | 2 | 0 | ||
2018/19 | FCヴィル1900 | チャレンジリーグ | 27 | 2 |
スイス・カップ | 0 | 0 | ||
2019/20 | FCトゥーン | スーパーリーグ | 25 | 4 |
スイス・カップ | 2 | 1 | ||
2020/21 | チャレンジリーグ | 32 | 3 | |
スイス・カップ | 1 | 0 | ||
2021/22 | チャレンジリーグ | 30 | 7 | |
スイス・カップ | 4 | 1 | ||
2022/23 | チャレンジリーグ | 5 | 0 | |
スイス・カップ | 1 | 1 | ||
ヌーシャテル・ザマックス | チャレンジリーグ | 28 | 2 | |
スイス・カップ | 1 | 0 | ||
通算 | J1リーグ | 3 | 0 | |
ヤマザキナビスコカップ | 2 | 0 | ||
天皇杯 | 0 | 0 | ||
レギオナルリーガ | 35 | 1 | ||
2.ブンデスリーガ
(オーストリア) |
31 | 3 | ||
オーストリア・カップ | 4 | 0 | ||
スーパーリーグ | 25 | 4 | ||
チャレンジリーグ | 122 | 14 | ||
スイス・カップ | 9 | 3 | ||
総通算 | 231 | 25 |
2023年6月30日
代表歴
- U-16日本代表
- U-17日本代表
- U-18日本代表
- 2014年 AFC U-19選手権2014 (予選)
- U-20日本代表
~アスリートの11 my mind~
1.自分の出身地の良いところや思い出の場所
―「名古屋城」
出身地の愛知県名古屋市では、名古屋城がオススメの観光スポットです。僕も家族と何度も行きましたが、名古屋城の壮大で落ち着いた雰囲気はとても魅力的でした。
2.どんな子どもだったか?
―「明るい子ども」
親からはいつも周りの子とすぐに友だちになれる明るい性格の持ち主だと言われていました。確かに、小学生の時に転校した時も、公園で遊んでいる時も、すぐに友だちができた記憶があります。小さな頃から父の練習グラウンドへ見学に行ったり、兄と公園でボールを蹴ったりと、サッカー漬けの毎日でした。
3.子どもの頃になりたかった職業は?
―「プロサッカー選手」
ボールを蹴るのは楽しかったし、何よりも熱中していたので、小さな頃からプロサッカー選手になることを目指していました。子どもの頃に好きだったのは、当時オランダ代表だったヤープ・スタム。迫力のあるDFでしたし、ああいう存在感のある選手になりたいなとずっと思っていました。
4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?
―「バスケットボール選手」
僕はスポーツが大好きで、身長も高かったし、運動神経もいいほうだったので、バスケットボールが得意でした。だから、サッカー選手でなければ、バスケットボールの選手を目指していたんじゃないかと思います。
5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法
―「考えすぎないこと」
「逆境を乗り越えなければ……」と考えすぎてもいい方向には進まないので、できるだけ早く気分を切り替えて、次の一歩を踏み出すことを意識しています。
6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?
―「相手の攻撃を0点に抑えた時」
僕の中では、失点ゼロで試合終了のホイッスルを聞く時が最高の瞬間です。もちろん1-0で勝利した時はすごくうれしいんですが、DFとしては仮に0-0だったとしても、「よし! ゼロで抑えた!」という喜びが湧いてきます。
7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること
―「家族」
父も母も兄も姉も大好きなので、みんなとのコンタクトを欠かしません。両親とは2日に一度は電話で会話をしますし、お互いに時間がある時はFaceTimeなどでコミュニケーションを取っています。
8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?
―「明るくて優しくて、笑顔でいることが多い」
周りの人からは、明るい、優しい、笑顔でいることが多いとよく言われます。もちろんピッチでは笑っていられないので、試合に向けて集中力を高めていき、キックオフと同時にアグレッシブに戦います。でも、試合後や練習後は、すぐに笑顔がいっぱいのいつものキャラクターに戻ります。
9.大事にしている言葉
―「Have fun!」(楽しくやれ!)
昔からこの言葉を父が言ってくれていて、僕も何事に対しても楽しくやることを常に意識しています。父は今でも試合の前にはメッセージをくれて、その文章の最後には必ず「Have fun!」と書かれているんです。
10.子どもたちに伝えたいこと
―「自分が好きなことを楽しんでほしい」
サッカーでもどんなことでも、やっぱりつらいと思いながら取り組むとやり続けることができませんよね。自分が好きなこと、自分が選んだことを思う存分楽しんで、長く続けてもらえたらいいなと思います。
11.UDNでどんな活動をしていきたいか?
マンチェスター・ユナイテッドに所属するマーカス・ラッシュフォード選手が、食糧難の子どもを支援するチャリティー活動を行っています。とても素晴らしい活動ですし、僕もその取り組みにとても影響を受けています。もちろん起こらないことを願うばかりですが、今のイギリスのような食糧難がこの先日本で起きた時には、僕も積極的に支援や沈静化に貢献できるよう、活動したいと思っています。
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