～PLAYERS ALBUM～

～プレーヤーとしての特徴～

中盤から安定したビルドアップと攻撃の起点となるパスが特徴のミッドフィルダー。攻守において相手が嫌がるプレーを意識していると語る。スクールからセレッソ大阪で育ちトップまで昇格。チームに欠かせない存在になるという決意を胸に成長を続ける。

2024年1月31日時点

～アスリートの11 my mind～

1.自分の出身地の良いところや思い出の場所

―「アサイーボール/大阪湾の景色」

大阪府泉大津市出身で、最近できたオーガニックのお店のアサイーボールが美味しくてハマっています。近年から泉大津市が給食にオーガニック食材の導入を始め、その活動を進める市長のファンが泉大津市にわざわざオーガニックのお店を出店しに来ているそうです。また、地元は大阪湾に面しており、そこから眺める夕焼けが綺麗なのでおすすめです。

2.どんな子どもだったか？

―「やんちゃな子供」

やんちゃな子供でした。今は閉業しているのですが、セレッソ大阪のスクールに行ってひたすらボールを蹴っていました。そのフットサル場で行われたイベントで香川真司選手が来ていて、一緒に写真を撮ったりサインをもらったりしました。また、お姉ちゃんがピアノをしており、それを見て自分からやりたいと言って、1年間ほどピアノをやっていました。発表会の時、1人で演奏することが嫌だったためお姉ちゃんと2人で演奏しました（笑）

3.子どもの頃になりたかった職業は？

―「平日は野球選手で休日はサッカー選手」

平日は野球選手で休日はサッカー選手になりたいと思っていました（笑）近所の友達と遊ぶ時は毎日野球をしていたため、平日は野球のイメージが強かったです。幼稚園年長からセレッソ大阪のスクールにも行っていましたが、基本的にサッカーは休日のイメージがあり、欲張りですけど２つありました。

4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか？

―「野球選手」

サッカー選手ではなかったら野球選手になっていたかなと。イメージ的には守備が上手いセカンドで、打席は2番、相手が嫌がるようないやらしいバッティングしていたと思います。

5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法

―「やるしかない」

何かあってもやるしかないと考え行動しています。ミスをして悔しい気持ちになることもありますが、結局は自分自身がやるしかないので、あまり悩むことはありません。

6.サッカーをしていて、最高の瞬間は？

―「試合の組み立て、起点となるパス」

後ろからのビルドアップや組み立て、ゴールにつながるパスが上手くできた時が最高の瞬間です。2023年ホーム名古屋戦で上門選手のゴールまでの組み立てと相手の逆をついたパスで起点は印象に残っています。また、プロ初ゴールも嬉しかったんですが、試合後に振り返った時に4点目を決めた真司さんばかり取り上げられて・・・話題を全部持っていかれました（笑）

7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること

―「水」

毎日水を２リットルは飲むようにしています。水を飲み始めてから調子が良くて！オフの日に温泉やサウナに行った時も、水を飲んでいれば気持ちの良い汗が出ている気がします！

8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか？

―「うざい」

「うざい」ですかね。サッカーでも相手が嫌がるようなプレーをしていると思います。ピッチ外では、クラブハウスでご飯を食べる時に、清水さん（GK 清水圭介選手）にお笑いじゃないですけど、突っ込んだりちょっかいをかけて、何回も「もうええわ」と言われています（笑）

9.大事にしている言葉

―「良い人間しか良いサッカーはできない」

中学生の時の指導者に言われた、「良い人間しか良いサッカーはできない」という言葉は自分の中で大切にしています。走りでしんどい時に、妥協してコーンの内側に入りショートカットするなど、積み重ねが結局サッカーに出てくると思います。

10.子どもたちに伝えたいこと

―「失敗を恐れずにチャレンジする」

年齢を重ねてきたら、失敗の数が積み重なり、何か行動する前から失敗したら嫌だなという自分を防御したい気持ちが出てきます。そのため、若いうちは失敗を恐れずになんでもチャレンジして欲しいです。自分も子供の頃にピアノにチャレンジしたので（笑）

11.UDNでどんな活動をしていきたいか？

―「サッカー教室」

2023年から地元泉大津市の８０周年記念大使に就任しました。その活動の一環でサッカー教室などをする予定だったのですが、体調不良で参加できませんでした。クラブでも今後、子供たちと関わる機会があると思うので、前回参加できなかった分、子供達にサッカーの楽しさを伝えていきたいです。

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