サッカー

川村 楽人選手

Gakuto Kawamura
所属・ポジション
東京ヴェルディユース FW
生年月日
2006年4月6日
身長・体重
179cm/70kg

~PLAYERS ALBUM~


 

 

~プレーヤーとしての特徴~


 

自らを「エゴイスト」と語り、ひたすらにゴールを狙い続けるサイドアタッカー。緩急のあるドリブルとパンチ力のあるミドルシュートで相手ゴールを脅かす。アンダー世代代表にも呼ばれ得点能力を遺憾なく発揮。常にゴールを狙い続け、相手を仕留めるプレーは必見である。

 

~アスリートの11 my mind~


 

1.自分の出身地の良いところや思い出の場所

―「居心地が良く住みやすい」

生まれた場所は東京都中野区なのですが、3歳まででほとんど記憶がなく・・・その後に引っ越した杉並区は、都内へのアクセスがよく、20分程度で行くことができ、非常に便利です。また、自分が住んでいた周りは大きなビルがなく、近くに川もあり自然が豊かで居心地がすごく良かったです。近くには大きな公園もあり、子供時代はよく遊びに行っていました。

 

 

 

2.どんな子どもだったか?

―「とにかく負けず嫌い」

とにかく負けず嫌いな子供でした。サッカーはもちろん、例えばかけっこやゲームなど、全てのことに対して勝ちたいという気持ちが強く、負けたら泣いている子供でした。

 

 

 

3.子どもの頃になりたかった職業は?

―「サッカー選手」

父がサッカーをしていたことがきっかけではじめて、その頃からサッカー選手になりたいと思っていました。

基本体を動かすことが好きで、父も色々なスポーツをやらせてくれました。小学生になるまでは、とにかく野球のバッティングが好きで良くバッティングセンターに行っていました。仕事から帰ってくる父親を玄関で待ち、帰ってきたらすぐに公園でバッティングをするくらい好きだったらしいです。けれども周りに野球をしている人がおらず、またバッティングは好きだがボールを取ることが好きではなかったのでサッカーを本格的にはじめました。周りの友達が野球をしていて、守備も好きだったら、野球選手の川村楽人が生まれていた可能性があります(笑)

 

 

 

4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?

―「スポーツショップの店員」

サッカー選手でなかったら、スポーツショップの店員になっていたかなと思います。昔からサッカーの靴が好きで、買わないけれども行くと言うことが習慣でした。ショップに行っては親にねだって、結局買ってもらえないと言うことを繰り返していました(笑)今でもスパイクが好きなので、それが自分の仕事になっていたのではと思います。

 

 

 

5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法

―「コミュニケーションをとる」

試合に出場できなかった時や、自分がうまく行っていなくて悩んだ時は、とにかくチームメイトや友達とコミュニケーションを取るようにしています。一回のミスを引きずってしまうことがあり、それを繰り返してしまうことはよくないので、一度リセットしてうまく切り替えるためにも、コミュニケーションをとって次に繋げるようにしています。

 

 

 

6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?

―「ゴール」

自分でゴールを決めた瞬間が最高です。その中でも、2023年のアジアカップで、その大会は自分の中で気持ちが入っており、なんとしても結果を残したいと思っていた中でのゴールだったのでかなり印象に残っています。

 

 

 

7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること

―「オフの使い方/リラックス・切り替え」

サッカー以外で大切にしていることは、休みの日の使い方です。OFFの日は基本外に出かけるようにしていて、買い物に行ったり、自然を感じるために海や山に行きます。出かけることは、リラックスやメンタルを切り替える時に必要だと自分では思っています。好きなお店や雰囲気の良い場所に行き、良い服を見つけることができたらテンションが上がります!

 

 

 

8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?

―「変人」

客観的にみたら、変人かなと思います。結構こだわりが強く、友達からも変わっていると言われます。焼肉に行ったら、まずはタレをつけずに肉だけで食べたり、人がかけないようなドレッシングでサラダを食べたりします。邪道に行きがちです(笑)

最近学校の友達に言われたのは、自分は無意識だからわからないが、「独り言すごいよね」と言われました。そこから変人キャラになりました(笑)

 

 

 

9.大事にしている言葉

―「シュートは打たなきゃはいらない」

この言葉は小学3年生に父から言われた言葉です。父はサッカーをはじめてからずっと自分のプレーを見てきてくれて、自分のプレーを自分と同じくらい理解してくれています。的確なことを言うことが上手く、その当時に消極的だった自分にかけてくれた言葉で、今でもシュートを決めるためにシュートで終わることを意識しています。

 

 

 

10.子どもたちに伝えたいこと

―「一番を目指して取り組む」

一番を目指して何事も取り組んでほしいです。スポーツは相手がいて、相手に勝つか一番になることがスポーツの本質的な面白さだと思っています。その上で、一番を目指して取り組むことは成長につながると思います。自分もその気持ちで這い上がってきた選手だと思うので、やるなら一番目指して取り組んでほしいです。

 

 

 

11.UDNでどんな活動をしていきたいか?

―「夢を持つきっかけとなるような活動」

自分がまず試合で結果を残して、影響力のある選手になりたいです。自分が子供の時も、ユースの先輩たちは、大会があると飲み物の差し入れをしてくれたり、サポートをしてくれて自分たちの成長の力になってくれていました。そのため、自分もここからさらに影響力のある選手になり、ユースやファン、子供たちに対して夢を持つきっかけを作ることができるような活動をしていきたいです。

 

 

 

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