~PLAYERS ALBUM~
~プレーヤーとしての特徴~
類まれなサッカーセンスを持つ攻撃的な左サイドバック。自身のプレースタイルについては、「自分は前に出て行くのが特徴ですし、攻め上がれなくなったら終わり」と語るように、試合の状況を的確に見極めながら、タイミングよく相手陣内へと駆け上がっていく。時には思い切って高い位置にポジションを取り、前線のチームメートとの連係でチャンスメイクに加担する。「前を向いてプレーしないと自分の特徴は生きてこない」と言い切っており、ボールを受けた後は積極的に前を向き、多彩な球種を蹴り分けられる左足のキックで高精度のクロスをゴール前へ送る。
Season | Club | Competition | Matches | Goals |
2016 | セレッソ大阪Uー23 | J3リーグ | 5 | 0 |
2017 | セレッソ大阪 | J1リーグ | 0 | 0 |
ルヴァンカップ | 5 | 0 | ||
天皇杯 | 1 | 0 | ||
セレッソ大阪Uー23 | J3リーグ | 12 | 0 | |
2018 | セレッソ大阪 | J1リーグ | 0 | 0 |
ルヴァンカップ | 0 | 0 | ||
天皇杯 | 0 | 0 | ||
AFCチャンピオンズリーグ | 2 | 0 | ||
セレッソ大阪Uー23 | J3リーグ | 30 | 2 | |
2019 | セレッソ大阪 | J1リーグ | 5 | 0 |
ルヴァンカップ | 7 | 1 | ||
天皇杯 | 2 | 0 | ||
セレッソ大阪Uー23 | J3リーグ | 16 | 0 | |
2020 | ジュビロ磐田 | J2リーグ | 6 | 0 |
天皇杯 | 0 | 0 | ||
2021 | SC相模原 | J2リーグ | 17 | 0 |
天皇杯 | 1 | 0 | ||
2022 | セレッソ大阪 | J1リーグ | 14 | 2 |
ルヴァンカップ | 7 | 0 | ||
天皇杯 | 2 | 1 | ||
2023 | J1リーグ | 23 | 0 | |
ルヴァンカップ | 4 | 0 | ||
天皇杯 | 3 | 0 | ||
通算 | J1リーグ | 42 | 2 | |
J2リーグ | 23 | 0 | ||
J3リーグ | 63 | 2 | ||
ルヴァンカップ | 23 | 1 | ||
天皇杯 | 9 | 1 | ||
AFCチャンピオンズリーグ | 2 | 0 | ||
総通算 | 162 | 6 |
2024年1月31日時点
代表歴
- U-18日本代表
AFC U-19選手権予選
- U-19日本代表
2016年 AFC U-19選手権
- U-20日本代表
2017年AFC U-23選手権、U-20W杯メンバー
- U-22日本代表
2019年 トゥーロン国際大会
~アスリートの11 my mind~
1.自分の出身地の良いところや思い出の場所
―「空気が澄んでいて自然が多い」
奈良県北葛城郡王寺町が僕の出身地です。特に目立った建物や施設などはありませんが、空気が澄んでいて自然が多く、山に登って見渡す景色はとてもきれいです。
2.どんな子どもだったか?
―「いたずらが好きな子ども」
小さな頃から外で遊ぶのがとても好きな子どもで、雨の日でも母と一緒に外出していたと聞きました。小学生になっても基本的には友達と外遊びをすることが多く、鬼ごっこをしたり、秘密基地を作った思い出があります。
性格的には落ち着きがなくて、どちらかと言うといたずら好きだったので、よく学校の先生に怒られていた印象があります(笑)。
3.子どもの頃になりたかった職業は?
―「プロサッカー選手」
サッカーが本当に大好きだったので、小さな頃からプロサッカー選手になりたいと口にしていました。当時、周りの友達はほとんどがロナウジーニョに憧れていましたが、僕は左利きということもあって、ロベルト・カルロスがとても好きでした。ロベカルのような強烈なシュートを打ちたくて、自宅近くの公園でいつも練習していました。
4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?
―「自動車関係の仕事」
全然想像がつきませんが、一般的なサラリーマンになっていたのかなと思います。もしくは、父の影響で車が好きなので、自動車関係の仕事に関わっていたかもしれません。どちらにせよ、勉強が得意ではないので、プロサッカー選手になれなかったら終わりだなと思っていました(笑)。
5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法
―「先輩に話を聞きながら解決策を探る」
どちらかと言うと僕はメンタル的に強いほうではないので、自分一人で乗り越えるというよりも、先輩に話を聞いたりしながら解決策を探っていくようにしています。
今までのキャリアで一番難しかったのは、セレッソ大阪U-18に所属していた高校1年生の頃でした。同級生の数名がAチームに上がり、プレミアリーグというユースの大会に出場している中、僕はBチームのベンチに座っているような選手でした。あの頃は本当に危機感を持っていましたし、今振り返っても苦しかった思い出があります。
6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?
―「国際試合で勝利した時」
最近はなかなかそういう体験ができていませんが、世代別の日本代表に選出され、世界各国の代表チームと試合をしたことは貴重な経験でした。その上で、試合に勝てた時にはとても嬉しい気持ちを味わうことができました。
7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること
―「何事も口に出して伝えること」
人とコミュニケーションを取る時、一番大切なのは最初の挨拶だと思っています。挨拶をする、そして感謝の気持ちを表現する。何事も口に出して伝えることを心掛けています。子どもの頃、親からは「勉強をしなさい」「サッカーの練習をしなさい」とは言われませんでしたが、礼儀については厳しく教育されたので、昔からやらなければいけないことと捉え、今も実践しています。
8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?
―「うるさい人間」
しゃべることが好きなので、客観的に見たらすごくうるさい人間だと思います。仲のいい友達からは、マイペースで気分屋だとよく言われます。
9.大事にしている言葉
―「難しいのは愛す技術ではなく、愛される技術」
高校時代から好きな言葉です。多くの人から好かれる人というのは、何かしらの魅力を持っていると思います。自分もそういう人間になりたい、多くの人から注目されたいという思いがあるので、この言葉はとても心に響きました。
10.子どもたちに伝えたいこと
―「自分の武器を伸ばしていくことが大事」
小学生の頃、試合中はどうしても利き足の左ばかりを使ってプレーする癖がありました。試合後、当時のC大阪U-12のコーチに「右足の練習もしたほうがいいですよね?」と聞いたところ、コーチは「左足を極めればいい。それがお前の武器になる」と言ってくれました。その影響もあって、何をするにも自分の武器を作り、それをどんどん伸ばしていくことが大事だと思っています。だからみなさんも、誰にも負けない部分を見つけ、それをひたすら磨いていってほしいなと思います。
11.UDNでどんな活動をしていきたいか?
―「まずはピッチの上でしっかりと結果を出す」
まずはプロサッカー選手として、多くの人から評価される選手になりたいと思っています。その評価がUDNの価値向上にもつながると思いますし、それが今後のUDNの活動の大きさにも影響を与えると思います。だから、ピッチの上でしっかりと結果を出して、みなさんから注目してもらえるような選手になることを目指して頑張ります。
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