~PLAYERS ALBUM~
~プレーヤーとしての特徴~
Jリーグ屈指のスピードを武器に、右サイドで存在感を発揮するサイドバック。ディフェンス面では、持ち前の身体能力の高さを生かし、一対一や球際の競り合いで強さを発揮する。攻撃面においては、豊富な運動量で積極的にタッチライン沿いを上下動。果敢にオーバーラップを仕掛け、スピードに乗った圧巻のドリブル突破でマークにつくDFを置き去りにする。相手陣内の深いエリアまで進入し、高速クロスで決定機を生み出すプレーを得意とする一方、右サイドから鋭く中央へと切れ込むカットインも備えており、多彩な形でチームの攻撃にアクセントを加える。
Season | Club | Competition | Matches | Goals |
2015 | ヴィッセル神戸 | J1リーグ | 5 | 0 |
ルヴァンカップ | 1 | 0 | ||
天皇杯 | 2 | 0 | ||
2016 | J1リーグ | 0 | 0 | |
ルヴァンカップ | 0 | 0 | ||
天皇杯 | 0 | 0 | ||
2017 | J1リーグ | 16 | 0 | |
ルヴァンカップ | 4 | 0 | ||
天皇杯 | 3 | 0 | ||
2018 | J1リーグ | 13 | 0 | |
ルヴァンカップ | 4 | 0 | ||
天皇杯 | 0 | 0 | ||
2019 | J1リーグ | 7 | 0 | |
ルヴァンカップ | 3 | 0 | ||
天皇杯 | 3 | 0 | ||
2020 | J1リーグ | 11 | 0 | |
ルヴァンカップ | 1 | 0 | ||
天皇杯 | 0 | 0 | ||
AFCチャンピオンズリーグ | 2 | 0 | ||
2021 | ギラヴァンツ北九州 | J2リーグ | 13 | 0 |
天皇杯 | 0 | 0 | ||
2022 | J3リーグ | 34 | 0 | |
天皇杯 | 1 | 0 | ||
2023 | J3リーグ | 33 | 1 | |
天皇杯 | 0 | 0 | ||
通算 | J1リーグ | 52 | 0 | |
J2リーグ | 13 | 0 | ||
J3リーグ | 67 | 1 | ||
ルヴァンカップ | 13 | 0 | ||
天皇杯 | 9 | 0 | ||
AFCチャンピオンズリーグ | 2 | 0 | ||
総通算 | 156 | 1 |
2024年1月31日時点
代表歴
- U-18日本代表
2015年 Panda Cup
- U-19日本代表
2016年 AFC U-19選手権
- U-20日本代表
2017年 ドイツ遠征
FIFA U-20ワールドカップ
AFC U-23選手権2018 (予選)
- U-21日本代表
2018年 AFC U-23選手権
スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)プログラム 南米・日本U-21サッカー交流
トゥーロン国際大会
ドバイカップU-23
~アスリートの11 my mind~
1.自分の出身地の良いところや思い出の場所
―「ハーバーランド」
僕は兵庫県神戸市出身です。神戸のオススメの観光スポットとしては、ハーバーランドを挙げたいと思います。エリア一帯の景色がとてもきれいで、海の近くにはモザイクというモール街もありますし、楽しい時間を過ごすことができます。
神戸はグルメの面でも充実していて、どんなジャンルにおいても美味しいお店がたくさんあります。中でも僕は、神戸牛を使った肉料理が好きですね。
2.どんな子どもだったか?
―「活発なタイプ」
家の中にいるよりも、外で遊んでいることのほうが多い活発な子どもでした。サッカーは6歳の頃に始めて、現在、FC岐阜に所属している2歳上の兄とは、よく2人で公園に行ってボールを蹴っていましたね。
3.子どもの頃になりたかった職業は?
―「プロサッカー選手」
子どもの頃からプロサッカー選手になりたいという思いを抱いていました。小学校の卒業文集には、将来の夢として「サッカー選手か優しいお父さん」と書いた記憶があります(笑)。僕の父は優しくて、子どもの考えを尊重してくれる人で、そんな父の存在が卒業文集にも大きく影響したのかもしれません。
4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?
―「土木や建築の職業」
もともと物作りが好きなタイプで、中学卒業後はヴィッセル神戸U-18に所属しながら、地元の工業高校に進学しました。そのため、もしプロサッカー選手になっていなかったら、土木や建築といったジャンルの仕事をしていたのではないかと思います。
5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法
―「自分がやれることをコツコツ続けること」
逆境に陥ったからといって、特にやることを変えるのではなく、自分がやれること、やるべきことをコツコツ続けることが大事なのではないかと思っています。僕も壁にぶつかったり、うまくいかない時は思い悩むこともありますが、できるだけネガティブにならないように意識して、最終的には自分の心を「やるしかない!」という気持ちへと持っていきます。
6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?
―「勝利した瞬間」
90分間の戦いを終え、勝利を手にした瞬間はやはりうれしいですね。選手として達成感が得られますし、スタジアム全体の一体感を味わうことができます。
また、ヴィッセル神戸のようなレベルの高いチームの一員として、日々の練習や試合に臨めることにも幸せを感じています。特に、アンドレス・イニエスタ選手とのプレーには多くの学びがありますね。練習でも試合でも、適切なタイミングで効果的なスペースに走り出すことができれば、とても質の高いパスが出てきます。それに、紅白戦で相手選手として対峙する時には、「いつ、どこにパスを出してくるのか?」と常に考えていなければならないし、「そのタイミングで狙ってくるのか?」「そこを通してくるんだ?」と驚かされることも多く、本当に毎日勉強させてもらっています。
7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること
―「思いやりの心」
小学生の時に加入したヴィッセル神戸ジュニアでは、挨拶をすることや感謝の気持ちを持つことなど、ピッチ外での言動についても熱心に教育してもらいました。そのため、当時から人に接する時には相手の気持ちを考え、思いやりの心を持つことを大事にしています。
8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?
―「マイペースな人間」
昔から食事をするのが他の人よりもゆっくりだったり、何事もマイペースで動くことが多かったので、周りからはよく「マイペースだね」と言われることがあります。
9.大事にしている言葉
―「自問自答」
中学生の時に選出されたJリーグ選抜のミーティングの際に、団長を務めていた上野山信行さんがこの言葉を話していたのがとても印象に残っています。それ以来、自分を知るために、自分に質問して、自分で答えを考えることの重要性を意識するようになりました。特に考えることは大事だと思うので、悩んだりするような時には一度立ち止まって、自分の心を整理するように心掛けています。
10.子どもたちに伝えたいこと
―「感謝の気持ちを忘れずに」
サッカー面はもちろん、挨拶をすることや敬語を使うことなど、小学生の頃からヴィッセル神戸でいろいろなことを学んできました。その中でも、重要だと感じるのが感謝すること。特に子どもの頃は、家族のサポートがあって初めてサッカーに熱中できるわけで、親が世話をしてくれることを当たり前のように思ってはいけないし、常に感謝の気持ちを持つことを意識してもらいたいなと思います。
11.UDNでどんな活動をしていきたいか?
―「子どもたちに元気や勇気、夢を与えたい」
少年時代の僕にとって、プロサッカー選手はとてもキラキラした存在でした。だからプロになった今、子どもたちと触れ合うイベントなどでは、僕も元気や勇気、夢を与えられるような存在でありたいなと思っています。
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